子どもがつくる緑区のこどものまち

特定非営利活動法人・緑区子どもサポートセンター

日程 2012年 6月9日、10日
開催場所 土気駅前バーズモール
参加対象 市民になれるのは…小学生〜18歳の子ども
(幼児は親子で参加)
参加方法 当日自由参加
(材料費として1日あたり400円)

2.子どもの参画をめざします。

  • 「どんなまちにしたい?」などワークショップをしながら、いろいろな意見を出し合います。
  • 子どもの意見やアイディアを丁寧に聞き、一緒に企画から考えます。

「こどものまち」の作り方の一例(はじめの一歩編、段階ごと版)

段階(状態)

目標

子ども

大人

1

はじめ

まち、を意識しよう

いろんな「まち」を知る

いろんな「まち」を知る手伝い

2

まちを意識できた

自分たちで作(れ)るんだ、ということを意識しよう

どんなまちにしたいか

遊びとしての「まち」の基本モデルを複数提示

3

自分たちでまちをつくる、と意識できた

まちの構造を理解しよう

「ヘタリア()」式の役割決め

役割決めが出来る程度の、子ども集め

4

まちの構造を理解できた

まちにいる「人」の役割を考えよう

お店や施設で働く人のことを知る。

お店や施設で働く人のことを知る手伝い。

5

まちで働く人が見えて来た

お店ブースの作り方を考えよう

お店の一日、お店の一週間を知る。

お店の一日、お店の一週間を知る手伝い。

6

お店の回し方が理解できた

お店以外に、まちに必要なものを考えよう

市役所、清掃局、警察、議会、税務署、保健所・・・

それらを知る手伝い。

7

お店以外の施設や機関が理解できた

銀行と職安とお店と仕事について考えよう

銀行、職安とお店の役割を知る。まちが回るって何かを知る。

お金を通じて「まちがまわる」ことの理解を深め、子どもたちと共感する

8

まちが回ることを理解できた

もう一度、自分たちでまちをつくることができるんだ、と意識しよう

他の子どもに説明して仲間をつくる

他の子どもに説明する手伝い

9

仲間が増えて、「まち会議」の準備が整った

まち会議をして、自分たちが作りたいまちを考えよう

班分けをして、自分たちが造りたいまちのパーツ(お店ブースや中間共通(=公共)スペース)について話し合う

班分けを手伝う、話し合いの枠を確保する、まちのパーツづくりでの困りごとの相談に乗る。

(c)みえけんぞう(あそびのまち社

※ =ヘタリアとは、世界史に出て来る主権国家をそれぞれ擬人化して、歴史を踏まえたストーリーを綴るマンガ。つまり、「こどものまち」を始めるには、各お店やさんを代表する子どもが、お店の数だけ居たほうが良い。


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