「ミニさくら」は、18才までの子どもだけが市民になれる「遊びのまち」。
「遊びのまち」だから子どもたちは面白く、楽しく、自発的にミニさくらの“まちづくり”に参画し創造性を発揮する。結果として「職業や社会の仕組みの体験的な学習」の効果もあるが主目的ではない。子どもたちは、受付で市民カードを手に入れて「ミニさくら市民」となり、職安でやりたい仕事を選び、選んだ仕事場(ブース)で、好きなだけ働く。そして労働時間に応じた給料を独自通貨<モール>で、銀行で受け取り、自由に使うことができる。
それぞれの仕事場では大人のサポーターが、子ども達の活動を見守りながらもサポートする。一度、開催場所は変わったが商店街で開催し、地域の人も子どものまちを目の当たりにする。そのために地域住民、商店主、付き添いの父母や祖父母など様々な大人への対応が大きな課題である。
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主催団体名 |
任意団体「NPO子どものまち」
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運営体制=事務局所在、連絡先電話番号、メールアドレス |
〒285−0843 千葉県佐倉市中志津4−1−7
Tel 043-488-2839
Fax 043-463-0196
e-mail kodomonomachi@yahoo.co.jp
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過去の開催記録 |
第1回 2002年3月28日〜31日 中志津中央商店街(主催:NPO佐倉こどもステーション)
第2回 2003年3月21日〜24日 七井戸公園自由広場(主催:ミニさくら実行委員会)
第3回 2005年3月27日〜4月2日 中志津中央商店街(主催:NPO子どものまち)
第4回 2006年3月24日〜27日 中志津中央商店街(主催:NPO子どものまち)
第5回 2007年3月23日〜26日 中志津中央商店街(主催:NPO子どものまち)
第6回 2008年3月27日〜30日 中志津中央商店街(主催:NPO子どものまち)
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主催団体の概要(150字程度) |
子どもが主役になって生き生きと主体性を発揮できる体験活動「こどもがつくるまち”ミニさくら”」や「こどもの居場所“ワイワイ広場”」などの開催・発展・普及を促進し、子どもたち一人一人が夢や希望を持って、主体的に生きていける地域社会の実現を子どもたちとともにめざして活動しています。
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プログラム(主なブース名、特徴的なブース名) |
市役所、市議会、銀行、職安、大人の学校、清掃局、警察、看板や、ちっちゃい子センター、放送局、新聞社、病院、市場、手作り工房、ギフトショップ、チョコバナナ、手打ちうどん、わたがしや、ちんどん屋、芸能プロダクション、竹とんぼ屋、リサイクル工房、タクシーなど